2018年2月28日水曜日

多動力 堀江 貴文



【この本を選んだ理由】

 シングルタスクでしか仕事ができないわけではないのだが、もっと効率よく働けないか、投資活動ができないかと思い、この本を手に取りました。堀江さんは過去も含めて様々なことに目を向けていらっしゃいますし。


【感想】

 多動のためのヒントが散りばめられた一冊だと思う。
 幼少期、私は集中力がなく色んなことに手を付けてすべてが中途半端であった。そんなとき親から「1つのことに集中しなさい」と「一つを終えてから次をしなさい」とか言われた経験がある。これはまさにシングルタスクの教育なんだと痛感した。実際我が子にも同じ事を言ってしまっている。
 確かにシングルタスクで集中的にしたほうが勉強という意味ではいいのかもしれない。勉強はやる範囲がきまっていて、それをこなすことが良い点を取る方法だからだ。
 しかし、世の中そうはなっていない。例えば、成功の定義が稼ぎなのだとすると3足のわらじ(肩書)を持てとあった。サラリーマンだけだと1足。これに投資家やブロガー、事業家などわらじを増やすことで稼ぎを増やすことができる。
 本書ではネット社会が多動を可能にしたとも書いてあった。インターネットがない世界では、業種の壁を超えることは労力の要する作業であり、専門性を進んだほうが効率がよかったりする。インターネット出現後はわからないことはちょこっと調べればわかる。これにより多動し易い環境になったのだという。
 また多動を加速する方法として仕事を他人に任せるややるべきことを決める。会わない人を決めるなどが挙げられていた。
 もしビジネス書として読むなら、棘がある感じがするが多数のビジネスを回したり、多数のタスク(業種が異なる)をこなすのであれば参考になるかもしれない。そうなった場合余裕のある人生ではないかもしれない。自分を多動の状況に置けるか(置く決心)がつくかというところも考える必要があると思った。

2018年2月25日日曜日

金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨサキ


【この本を選んだ理由】

 読んだのは随分前になりますが、投資に興味を持った若かりし20代前半に目に飛び込んだ本で、立ち読みから読みやすさに惹かれ買いました。
結局この本のお陰で、今の自分があるのだと思います。


【感想】

 投資初心者には最適な本だと思います。

 みなさん、投資と聞くとどんな投資を思い浮かべるでしょうか?当時の私は「株」「債権」程度でした。おそらく投資初心者の方はこの2つが真っ先に出るのではないでしょうか。

 確かに、株が不動産や外国株、債権などで最もパフォーマンスが良いそうです。
 (この話はまた別途)
 ですが、この話で語られるのは「ビジネス」です。ビジネスを所有してお金が流れ込むシステムやお金が働く仕組みを構築することこそ、チャートを追いかけるよりも効率がよいということを語っていると感じました。私も同感です。チャートは値の上下なので、私は面白みが感じられません。とはいえ株も私のポートフォリオの一つですが。

 ストーリーは父から子(著者)への投資の基本と考え方を伝授するというものです。この父と言うのは、自身の父ではなく友達のお金持ちのお父さん。そして自身のお父さんは貧乏役という関係図。貧乏と言っても普通の一般人の考え方をするお父さんなんですが、この「一般人の考え方」を誇張して貧乏思考としているのだと思います。


 この本の読みやすさに、株のチャートの読み方とか貸借対照表の読み方などの技術によっておらず、終始「考え方」にとどまっているところが初心者には最適だと思いました。このお陰で、スルスルと物語を読むことができます。


 金持ち父さんは著者と著者の友人(金持ち父さんの子供)に金持ちの考え方を教えるために、「金持ち父さんの六つの教え」というものに沿って、課題を子供達に与えていきます。子供達が考え想像して習得していく姿は面白く、そして自分にもできるのではないかと思わせてくれます。


この本を読み、私は実際に行動を起こしました。

本の最初の教えの章(P42)で貧乏父さんが子供達にこんなことを言っています。
「世の中には金持ちになる話ばかりして、夢ばかり見ている人がたくさんいる。お前たちは何かをやった。」
本に書いてあるストーリをたまには、鵜呑みにして真似してみるともしかするといいことがあるかもしれませんね。

その結果はこちらに記載しています。





2018年2月18日日曜日

お金持ち生活の作り方  佐々木 裕平

【この本を選んだ理由】

働き改革やライフワークバランスという言葉が割りと身近になってきて、私もお金持ち(時間とお金に余裕のある人かな)生活になりたいなぁ。と漠然と選びました。

【感想】

筆者がこの本で終止語っていることは、「参照点の維持」です。
 まず、ここでの定義は、お金持ち=給料や所得が多い人ではないということです。お金持ちは、他の人より給料が高い。投資や何かで成功して大金を得た人だ。これが、私が想像していたお金持ち像です。
 ですが、この本で語られるお金持ちの生活は、以下の上に成り立つ書いていました。

  ①参照点を低く維持する
  ②まずは投資。消費は後で

①の参照点とは、人は収入が増えるに従い支出が増える。この点を参照点が移動すると言っています。参照点(ざっくりゆうと昔と同じ生活レベル)を維持することがお金持ち生活への近道だと言うことのようです。
②はこれも、参照点と同じようなことですが、儲かっても使うな(消費するな)という事です。確かに余剰資金ほど投資に向く金はないと思います。逆に余剰だから使いたいという欲も分かりますが。

また、お金持ちに一番近づける人は「投資をするサラリーマン」だそうです。これは勇気をもらえますね。
  安定収入という基盤があり、そこから投資でジャンプアップする。だから投資するサラリーマンは強いのだそうです。

 上記以外も、お金持ちの衣食住みたいなことも記載されていたので、読み物としては面白く読めると思いました。

この一冊で iPS細胞が全部わかる 金子隆一 新海裕美子

【この本を選んだ理由】  4年ほど前に「STAP細胞」が話題になりました。当時あまり気にもとめておらず、なんとなくSTAP細胞という言葉だけ覚えた気がします。iPS細胞、ES細胞との区別もわからないままでした。先日ふとネットの記事に「アメリカでSTAP現象の確認が」という内...