【この本を選んだ理由】
シングルタスクでしか仕事ができないわけではないのだが、もっと効率よく働けないか、投資活動ができないかと思い、この本を手に取りました。堀江さんは過去も含めて様々なことに目を向けていらっしゃいますし。【感想】
多動のためのヒントが散りばめられた一冊だと思う。幼少期、私は集中力がなく色んなことに手を付けてすべてが中途半端であった。そんなとき親から「1つのことに集中しなさい」と「一つを終えてから次をしなさい」とか言われた経験がある。これはまさにシングルタスクの教育なんだと痛感した。実際我が子にも同じ事を言ってしまっている。
確かにシングルタスクで集中的にしたほうが勉強という意味ではいいのかもしれない。勉強はやる範囲がきまっていて、それをこなすことが良い点を取る方法だからだ。
しかし、世の中そうはなっていない。例えば、成功の定義が稼ぎなのだとすると3足のわらじ(肩書)を持てとあった。サラリーマンだけだと1足。これに投資家やブロガー、事業家などわらじを増やすことで稼ぎを増やすことができる。
本書ではネット社会が多動を可能にしたとも書いてあった。インターネットがない世界では、業種の壁を超えることは労力の要する作業であり、専門性を進んだほうが効率がよかったりする。インターネット出現後はわからないことはちょこっと調べればわかる。これにより多動し易い環境になったのだという。
また多動を加速する方法として仕事を他人に任せるややるべきことを決める。会わない人を決めるなどが挙げられていた。
もしビジネス書として読むなら、棘がある感じがするが多数のビジネスを回したり、多数のタスク(業種が異なる)をこなすのであれば参考になるかもしれない。そうなった場合余裕のある人生ではないかもしれない。自分を多動の状況に置けるか(置く決心)がつくかというところも考える必要があると思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿